11月12日(日)の30回目の練習は、講師に吉田貴至先生(コレペティトゥール)をお迎えし、臼木麻祐子先生(歌曲伴奏)にピアノ伴奏して頂き、大田区立男女平等推進センター エセナおおた 多目的室で行いました。
発声練習の後、今回から「カヴァレリア・ルスティカーナ」 Cavalleria rusticana Concone練習開始しました。
まずは、「オレンジの花は香り」 Gi aranci olezzano sul verdi marginiの、イタリア語の歌詞を読むところから始め、リズム読み、音取り、ハーモニー合わせまで、数ページ進みました。
ほとんどの団員が初めて歌うオペラで、しかも原語のイタリア語での歌唱。
口が回らないページもありましたが、和気あいあいと真面目に難しさに向き合いました。
「イタリア語は母音を大切にする言語、音符の長さを大切にしましょう」
「メロディーを支える伴奏のリズムや和音から景色を感じ取って、息遣いで表現してみましょう」
普段の練習では声楽家の先生とともにピアノを伴奏してくださることが多い吉田先生ですが、団員の声をいつも聞いていてくださるので、きめ細やかな指導をしてくださいました。
少しずつ曲を進めて、フェスィーヴァのレパートリーとすべく、頑張ります。
「久しぶりに歌ってみようか」、「個人レッスンは気が引けるけれど、プロの先生に指導してもらいたい」、など、ご興味を持たれた方は、絶好の入団のタイミングですよ。気軽に見学にいらしてください。大歓迎です。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
次回の練習は、11月19日(日) 18時15分から、エセナおおた 多目的室で行います。見学希望の方はホームページからお申し込みください