11月29日(金)の練習は、講師に松村 優吾先生(指揮者)をお迎えし、原田 園美先生(コレペティトゥール)にピアノ伴奏して頂き、馬込文化センター 第一集会室で行いました。
松村先生にご指導いただく3回目の練習では、とうとう3日後に迫った12月1日の大田区合唱祭演奏曲となる、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の合唱曲、『オレンジの花は香り』の総仕上げをしました。
4小節を歌い上げるための息(ブレス)をたっぷり取るためには、間奏を聞きながら1小節前でしっかり息を取り、歌い出しの準備をすることが大切。
「イタリア語は母音が大切」と、よくご指導を受けますが、たとえ短い16分音符や8分音符でも母音が乗っており、時にはそれが二重母音のこともあり、つい、カタカナ読みをして母音が浅くなってしまう傾向があります。音符に母音が乗ると、音符の長さや休符にも注意が向き、それだけで、もうハーモニーの響きが変わります。(一人で音を伸ばしてしまうと、すぐわかってしまう、恐ろしさ!もありますが・・・)
12月1日(日)は 蒲田アプリコ大ホールで開催される大田区合唱祭。
演奏順は15時40分からの予定です。
当日は、原田先生の奏でる、美しい間奏を聞いて、たっぷりブレスして、松村先生の出す合図を見逃さないよう、そして何よりも楽しんで演奏したいと思います。
松村先生、原田先生、ご指導くださりありがとうございました!
現在、少ない人数ではありますが、見学から入会される方も増えてきました。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
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