2月9日(日)の練習は、講師に大沼 徹先生(声楽家: バリトン)、山下 百恵先生(コレペティトゥール)にピアノ伴奏して頂き、池上文化センター 第一集会室で行いました。
前回の練習で、「間奏曲」Intermezzo from Cavalleria Rusticana(インターメッツォ・フロム・カヴァレリア・ルスティカーナ)を『百恵マジック』により最後まで通したものの、大沼先生に、「じゃ、みなさん、歌ってみて」と言われると、途端にしどろもどろ・・・嗚呼ごめんなさい
母音をはっきりと一つ一つ言い直すのでもなく、声を伸ばしている間に切れ切れになって消えてしまうのでもなく、遠くの客席で聞いても「その」母音に聞こえるように、息をすべて声にしていきましょう、足の裏から頭のてっぺんまで、身体が楽器です!
と、発声練習でご指導戴いた通りではあるのですが・・・
「イタリア語ですよ!」「オペラです!!」「自分の身体が肉とワインでできていると思って歌いましょう!」
大沼先生は、言葉を駆使して、時にユーモアを交え、団員を鼓舞激励してくださいます。
私たちも笑いながらも、ついぞ日本人に戻ってしまう意識を改め、母音で各パートを練習して合わせ、そして歌詞を付けて・・・
ようやく「ハーモニー」が垣間見えてきました。
とはいえ、19日(水)に、大森赤十字病院(大森日赤病院)のお昼の演奏会にご披露する、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の「オレンジの花は香り」、「乾杯」なども練習したため、「間奏曲(アヴェマリア)」は、最後まで通すことはできませんでした。次回の練習に持ち越しです。
大沼先生、山下先生、盛りだくさんの練習メニューとなりましたが、ご指導くださりありがとうございました!
久し振りの大沼先生のご指導でした。相変わらずのユーモア発言に、山下先生も肩を震わせて笑っていました。

先生の頭の中にある数多の言葉を紡ぎ出して、団員に指導意図を伝えようとする大沼先生。もしかしたら、湯気が出ていたかも・・・?

12月の大田区合唱祭で発表した「オレンジの花は香り」は、大沼先生にとっては久し振り。松村先生、原田先生のご苦労が実り、一応「及第点」を戴きました。有難うございます!
♬♬♬
といわけで、2月19日(水)は、フェスティーヴァの団員有志で
大森赤十字病院院内演奏会VOL.34
「心あたたまるひびきのとき」オペラ歌曲と春の唄
曲目:“理想” トスティ作曲
“君こそ我が心のすべて” レハール作曲 「オペレッタ 微笑みの国」より~
“人知れぬ涙” ドニゼッティ作曲 「 オペラ 愛の妙薬」より~
“私が街を歩けば” プッチニー作曲 「オペラ ボエーム」より~
他 「カヴァレリア・ルスティカーナ」からオペラ合唱曲と春の唄
午前11時から12時 大森赤十字病院 1階講堂にて歌います。
事前予約不要ですので、ぜひおいでください。なお、病院内でのコンサートとなりますので、マスク着用、感染症対策をお願い致します。
次回練習:2/23(日)18:15~21:15 馬込池上文化センター 第一集会室
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
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♬MIYAKOJI OPERA 2026 チャールダーシュの女王♬のオペラコーラスで歌いませんか?
女声アルト、男声テノール・バスを絶賛募集中です。
学生時代に歌っていたけれど、ずいぶん遠ざかっているという方も、音楽を聴くのは好きだけれど、自分も歌えたらいいなぁとなんとなく考えている初心者の方も、ぜひ始めてみませんか?来春には舞台デヴューできますよ(*^-^*)
実はアルトの方が声質に合っていて、喉が痛くならずに気持ちよく歌えたり、バスかテノールか実は分からない、歌ってみたら、自分に合うパートが見つかった、ということもあるかもしれません。
ぜひ、3月16日(日)夜のガイダンスに参加申し込みください。宮地江奈先生の無料体験レッスンで新たな可能性が見つかるかも知れません。
operafestivatokyoohta@gmail.com
宛てに下記の要領でメールでのお申込みが必要です。
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詳細については、ホームページhttps://opera-festiva.com/をご覧ください。