2月4日(日)の練習で、シチリア南部の風が吹いてきました♬

2月4日(日)の練習は、講師に鷲尾麻衣先生(ソプラノ)をお迎えし、山下百恵先生(コレペティトゥール)にピアノ伴奏して頂き、大田区立男女平等推進センター エセナおおた 多目的室で行いました。

鷲尾先生のご指導は3回目となる、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の合唱曲、『オレンジの花は香り』と『乾杯のうた』の練習。

なんと、先生は足をお怪我され、杖をついて、練習場所にいらして戴きました。感謝!です。

2か月振りのご指導は、まず、発声練習から。
「口輪筋を使って唇の動きがなめらかになるよう、リラックスさせましょう」といつもの優しい口ぶりですが、なんと、超早口での発声練習は、唇の動きもさることながら、脳も活性化する、(麻衣’s)マイーズ・ブート・キャンプ!

オペラでは、cantabile(伊) カンタービレ 朗々と滑らかに歌う場面と、parlando(伊)パルランド 話すように、演技しながら会話を歌う場面があり、特に後者の場面で役に立つそうです。

曲のレッスンでは、各パートの復習と、男声と女声の掛け合いのタイミング、イタリア語の発音チェック、ハーモニーの合わせ方など細かくご指導いただき、正しく立つ姿勢、お客様を意識したナイスフェイス(明るい表情)を意識するだけで、声が変わることを体験しました。

鷲尾先生、山下先生、ご指導くださりありがとうございました!

休団者も復帰、また、見学の方も参加する中、濃い練習となりました。

現在、少ない人数ではありますが、だからこそ、発声の基礎をしっかり学べることができます。「カヴァレリア・ルスティカーナ」を歌ったことがある方も、知らない方でも今からまだ間に合います!

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
次回練習:3/24(日)18:15~ エセナおおた多目的室
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