3月24日の練習では・・・オペラの香りが?

3月24日(日)の練習は、講師に大沼 徹先生(バリトン)をお迎えし、鳥羽山沙紀先生(ピアニスト)にピアノ伴奏して頂き、大田区立男女平等推進センター エセナおおた 多目的室で行いました。

大沼先生のご指導は2か月ぶり、2回目となる、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の合唱曲、『オレンジの花は香り』と『乾杯のうた』の練習でした。

発声練習では、胸から背中まで横隔膜を意識すると、喉や首、胸の緊張が取れて、喉が開いた声に!

大沼先生のご指導により、発声で練習室が響きました。

曲のレッスンでは、

メロディーの音階の高低で起伏を作らず、なだらかに歌うために、「頭を低く下げない」、

イタリア語の肝(キモ)である母音を大切にするために、「表情を明るく、眉を上げる」など、その場で声が変わるご指導、

特にイタリア語らしさが出る「R」の巻き舌は、ある言葉※を100回続けて早口練習するとできるようになる秘訣を、

そして、最後には

「ちょっとオペラの香りがしてきたね~。忘れないように次の練習までに各自できることをしてくださいね~」と、アメとムチを戴きました。

大沼先生、鳥羽山先生、ご指導くださりありがとうございました!

現在、少ない人数ではありますが、だからこそ、発声の基礎をしっかり学べることができます。「カヴァレリア・ルスティカーナ」を歌ったことがある方も、知らない方でも今からまだ間に合います!

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

https://opera-festiva.com/contact

次回練習:4/28(日)18:15~ エセナおおた多目的室

※巻き舌練習の早口言葉は「サッポロラーメン」

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