呼吸(ブレス)は、トレーニングで長く保てる!

9月8日(日)の練習は、講師に湯浅 桃子先生(ソプラノ)をお迎えし、吉田 貴至先生(コレペティトゥール)にピアノ伴奏して頂き、大田文化の森 第一音楽スタジオで行いました。

湯浅先生のご指導は初めて。

「カヴァレリア・ルスティカーナ」の合唱曲、『オレンジの花は香り』と『家へ帰ろう』を練習しました。

練習前のストレッチを充分に行ってから、カウントを取ってブレスの練習、発声練習と進みましたが、なんとスタジオの一面が鏡になっていることに気づいた湯浅先生が、「みなさん、自分の顔、姿を見ながら練習しましょう」とのご提案!

「いい声を出すためには、呼吸(ブレス)が大切、そして、いい表情をしましょう」とのご指導の下、自分と向き合い、声の変化を感じることができました。

レッスン前に、先生への質問タイムを設け、如何に先生が呼吸(ブレス)を大切にしていらっしゃるか、学生時代の貴重なエピソードをお話しいただきました。

曲のレッスンでは、

ブレスの取り方に注意して(今までも大沼先生、鷲尾先生はじめ、ご指導戴いていた!)歌いだすことで、最初の音が安定して、そのまま歌い易いことを何度も繰り返しご指導いただきました。

息が続かないのではないかという不安を、余裕をもってブレスすることで解消し、フレーズの中の盛り上がりを感じて歌えるよう、レベルアップしたい!とモクモクと欲が出てきた回となりました。

湯浅先生、吉田先生、ご指導くださりありがとうございました!

現在、少ない人数ではありますが、見学から入会される方も増えてきました。

少人数だからこそ、発声の基礎をしっかり学べることができます。

来月からは、12月1日の大田区合唱祭に向けて、「オレンジの花香り」を練習していきます。

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

https://opera-festiva.com/contact

次回練習:9/29(日)18:15~ 大田文化の森 第一音楽スタジオ

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