ジョルジョくんと学ぶ、声の響きと、いろいろ

9月29日(日)の練習は、鷲尾麻衣先生(声楽家:ソプラノ)と吉田貴至先生(コレペティトゥール)のご指導で、大田文化の森 第一音楽スタジオで行いました。

 

今回も「カヴァレリア・ルスティカーナ」に取り組みました。

 

ストレッチに続いて、歌う姿勢を取るために身体のパーツの位置を整える方法を教えていただいてから、発声練習に。体幹を意識して息を続けることでなめらかに音が繋がるようになりました。また、お互いに聴きあって、気づきを伝える試みを体験しました。

 

「オレンジの花は香り」のアンサンブルを紡ぐためには、男声も女声も声の響きを変えないことがとても大切。そのためには、原語(イタリア語)を意識して、(日本語にありがちな)口を横に開かないことはもちろん、声を響かせるための大切な「骨」である、頭蓋骨の中の『蝶形骨』の位置を意識することを、鷲尾先生のジョルジョくんを使って学びました。また、響きとともに大切な体幹の「支え」の位置も意識することで、特に高音部の声にボリュームが生まれました。

 

そして、合唱祭の演奏を控え、オペラの中の曲という意識で、イメージを持って暗譜歌唱に最後はトライ。鷲尾先生が途中で歌ってくださったり、吉田先生がピアノで力強く後押ししてくださって、途切れ途切れになりながらも歌い切りました。

 

後半の練習の「家へ帰ろう」、「乾杯のうた」も、不安なところを確認してご指導いただき、励まして戴きながら、オペラのシーンを思い浮かべながら練習しました。

 

今回も多くの学びをありがとうございました。

鷲尾先生、吉田先生,ご指導くださりありがとうございました。

 

本年、12/1(日)、大田区合唱祭で、「オレンジの花は香り」を歌います。

一緒に舞台で歌いませんか?

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
https://opera-festiva.com/contact
次回練習:10/6(日)18:15~ 新井宿会館 集会室

 

 

 

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