シチリアの明るい空の下に、今、生きている(という気持ち)

10月6日(日)の練習は、講師に松村 優吾先生(指揮者)をお迎えし、原田 園美先生(コレペティトゥール)にピアノ伴奏して頂き、新井宿会館 集会室で行いました。

この曲での指揮者の先生のご指導も初めて、そして松村先生に初めてご指導いただく回。

12月1日の大田区合唱祭演奏曲となる、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の合唱曲、『オレンジの花は香り』を練習しました。

練習前のストレッチを充分に行ってから、吸ったり吐いたりする回数やスピードを変えた、かなり体幹を使うブレスの練習の後に、発声練習。そして、オペラのシーンをイメージするように、シチリアの気候や風景、情景を先生たちと団員で語りあってから歌い始めました。

昨年の10月から取り組み続けてきた曲ですが、今一度、発音や譜読み、音符の長さ、音階など、細やかに各パートをご指導いただき、大沼先生、鷲尾先生を始め、声楽家の先生方にこれまでの練習で見て戴いてきた中での「苦手」箇所を集中的に鍛えて戴きました。

「本番は暗譜でお願いしますね」とにこやかにさらりとおっしゃって、「僕を見ていてくれれば、必ず合図しますから安心して歌ってください。しっかり復習してくださいね」と、厳しくも優しいお言葉。

本番演奏を意識するように原田先生に最初から最後までピアノを演奏して戴き、素晴らしい前奏に心を奮わせて、苦手意識を克服し、やる気に火が付いた?!回となりました

 

松村先生、原田先生、ご指導くださりありがとうございました!

現在、少ない人数ではありますが、見学から入会される方も増えてきました。
少人数だからこそ、発声の基礎をしっかり学べることができます。
今月から12月1日の大田区合唱祭に向けて、「オレンジの花香り」を練習しています。

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
https://opera-festiva.com/contact

次回練習:10/20(日)18:15~ 馬込文化センター 第一集会室

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